今度サ道がドラマ化しますね。 俺は pha氏のサウナコラムと ヨッピー氏のサウナ記事とタナカカツキ氏の『 マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~』を読んで銭湯に行きだした人間なので、今回のドラマ化も楽しみではあります。 しかしあの「整ったー!」はそのまんま再現するんですかね。現実でやると少々痛い絵になりそうですが…。 しかも主演は原田泰造。俺は子供の頃、笑う犬でバチバチな笑いを取っていたのに次第に好感度の高いキャラに落ち着いていった過程を目の当たりにしているので、原田泰造に対して若干の不信感を抱いております。 という訳で、訪れた銭湯の思い出を書き綴るやつやっていきます。2本立てです。 御谷湯 (2019年4月6日訪問)  ・NONNOさんが両国のアニソンバーでDJをするという事で、遊びに行く前にひとっ風呂浴びてきました。 ・JR両国駅から徒歩20分程。行きはハイキングがてら良いんですけど帰りも歩くとなるとなかなか辛い。 ・一階に受付。そこからエレベーターで浴場のある階まで上がっていく。そんなにだだっ広い訳でもないのに上手くやっています。 ・リンスインシャンプー&ボディーソープ完備。内装は和のテイスト。かなり作り込まれていてなかなか凄いです。 ・浴槽は低・中・高温風呂、滝風呂、半露天風呂。どの浴槽も全体的にぬるめに設定されてるっぽい。個人的には高温風呂で丁度良い感じだったかも。 ・サウナは無し。しかし座って外気浴ができるスペースもあったりして、温度差で身体を追いこむというよりものんびりさせるための作りになってる感じがします。これはこれで良い。 近所にあれば重宝したであろうナイスな銭湯でした。もうすこし駅近にあったらもう一回行きたかったですけど、やはり徒歩だと辛いなぁ。錦糸町駅からだと徒歩16分らしいので今度行くとしたらそっちですかね。 久松湯 (2019年6月5日訪問)  ・リニューアルしたばかりのデザイナーズ銭湯。全体的に小洒落てる。 ・脱衣所のロッカーが少し変わっており、受付でロッカーキーを貰いロッカーの内側にキーを差し込むとロッカーが機能するようになるという仕様なのですが、おじいさん達がどうしても使い方がわからず職員の方が何度も説明をしていました。確かにあれは初見だと分かりづらい。 ・まさかのリンスインシャンプー&ボディーソープ無し。デザイナーズ銭湯だけあって無駄な物は排除してるのかな。あれだけちゃんとした施設なんだから置いてくれても良いと思うんだけどなぁ。 ・浴槽はジェットバス、電気風呂、低温炭酸泉、露天風呂、水風呂。 露天風呂はナトリウム一塩化物強塩というなかなか強めな泉質の温泉。髭剃りで深剃りした後に入ると痛い。 水風呂はなかなか冷えててナイス。 ・サウナは+400円。何℃だったかは忘れたけど結構熱かったような気がします。 ・普段はプロジェクションマッピングを壁に映してるそうですが今回は昼間に訪れたので拝めず。ちょっとしょんぼり。 デザイナーズ銭湯だなんて言うから期待して来てみましたが正直ちょっと肩透かしだったかも。 あまり気負わずに来ればそこそこ満足はするかもしれません。でもリンスインシャンプーとボディーソープが無いのがなぁ。 帰りに駅前にあるラーメン二郎に行ってきました。  二郎はもう少を頼んであとは何も増さずにサっと食べるのがいいなぁ。もうロットを乱さないようにとか気にしたくないな。
久々の銭湯巡り記事です。 銭湯にはちょくちょく足を運んでいたのですがブログを書くのがだるくて、気づけば最後に記事を書いてから半年以上が経ってました。 もう2019年になったのに、スマホに去年行った銭湯の写真が保存してあるのもあれなので、この年始のタイミングで記事を書いて消化しようと思います。 というわけで2本立てです。さっそくいってみましょう。 ※今回から気になった点を箇条書きでピックアップする感じで書いていこうと思います。 寿湯 ・上野駅を降りてちょっと歩いたところにある、高層マンションの真下にある銭湯。まさに都会のオアシス。 ・浴場・洗い場はそこまで広々としている訳ではないけど、白湯(41℃)・薬湯(45℃)・露天風呂・水風呂・サウナなどがあり、欲しいものが全て揃ってる。見事。 ・リンスインシャンプー&ボディーソープ完備。 ・水風呂もかなり冷えていて、熱湯薬湯との交互浴がかなりキマる。 ・洞窟水風呂という凄い水風呂がある。洞窟の中に水風呂がある。凄い。(洞窟水風呂は男湯限定っぽいです。) ・入浴した日はサウナという気分ではなかったので入らなかったのですが、男湯には普通の赤外線サウナともうひとつ塩サウナがあるらしい。また今度行ったときは入ってみます。 ここまで揃えておきながら、そこらへんによくある銭湯みたいな、洗い場とちょっとした浴槽があるだけみたいなところと同じ460円(+サウナ200円)で入れるのだから凄すぎる。 銭湯スタンプラリーや宣伝映画とのコラボなど行いながらも、昔ながらの風情を残した気取らなさもあり。正直この銭湯最強なんじゃないかと思う。 俺が東京に引っ越して銭湯巡りを始めてから出会った銭湯の中で間違いなく1位です。また来たいと思います。 斉藤湯 ・ネットで見る限りどうやら銭湯愛好家からのプロップスが高く、気になって行ってみました。 ・外装・内装・浴場がキレイ。全身シャワーがなんかハイカラな感じだった。 ・リンスインシャンプー&ボディーソープ完備。頭上のシャワーの向きが変えられるのが地味に嬉しかった。 ・浴槽の種類は炭酸風呂、ジェットバス&電気風呂、熱湯風呂、水風呂、露天風呂。これだけの設備を揃えておきながらサウナは無し。 ・炭酸風呂はぬるくてよくわからなかったのですぐ出てしまった。 ・電気風呂はサイトの情報を読む限りかなりこだわっているらしく、電力ハンパなかったです。元々電気風呂は興味はあるものの苦手なので、少し身体に電流当ててすぐに出てしまった。電気好きの人は是非。 ・熱湯風呂がめっちゃ熱かったのですが、水風呂がめっちゃぬるかったです。正直この温度設定なにがしたいんだと疑問に思う。 ・露天風呂は浴槽が円形になっていたのですが、この形状だと3人も入ると足を伸ばせなくなってしまうので、正直どうなんだろう。 ・マイスターがおいしいビールを注いでくれるということで風呂上りにビール(400円)を注文。上等なビールが出てきたのですが、俺は普段安い居酒屋の安いビールで満足してるようなへなちょこ舌なので安酒との区別がつきませんでした。 ・総括として一言でまとめるとするならば「微妙」としか言いようがない銭湯でした。いやー、ネットで情報を集めるのもいいけど実際に行ってみないとわからないもんですね。 ひととおり書き終わって「これネットに上げていいのか…」と思いましたが、まぁこんな辺ぴなサイトの日記なんて誰も見ていないだろということで、ここはひとつ。 2018年中に書き残していた記事もこれにて終了。これで心置きなく2019年を始められそうです。 とりあえず今は練馬区の桜台駅近くにある久松湯という銭湯が気になっているので近いうちに入浴してこようと思います。そして帰りに桜台駅前店のラーメン二郎を食してこようと思います。 去年の大晦日はひだまりの泉 萩の湯で銭湯納めをして(サウナ室のテレビでガキ使見てました)、先日近所にあるシャンプー・ソープ・サウナが無く風情だけはハンパない銭湯で銭湯始めをしてきました。やっぱり足を伸ばして入る風呂は良いですね。 また記事を書いた際はよろしくお願いします。今年はラップもします。
先日のことなのですが、串カツ田中というチェーン店の串カツ屋が、全ての串カツがひとつ100円で食べれるというキャンペーンをしていたので食べに行ってきました。 ついでに同じエリアにあるちょっと気になっていた銭湯にも足をのばしてきたので、今回は銭湯巡り記事第5弾をお送りしたいと思います。 ふくの湯  一風変わったモダンな佇まい、素晴らしい。 階段を上がると受付が。券売機で大人460円の券を購入。他にもタオルや歯ブラシ・髭剃りなどの販売しているので手ぶらでも安心。 脱衣所で服を脱ぎ浴室へ。 内装も落ち着きのあるデザイン。七福神的な絵が描かれた木彫りの壁があったような気がします。記憶が曖昧。 洗い場には一席にボディーソープ・シャンプーが1セット。親切。 浴槽は3種類あったのですが、違いがわからず。ジェットバスは個人的に肌が痛くなるのでスルー。 しかし温度は41度くらいの若干ぬるめ。 ちょっとがっかりだったのが水風呂がなかったこと。東京銭湯マップで調べたときには水風呂アリって書いてあったのですが…。 この日は暑かったので立ちシャワーで水を浴びてからフィニッシュ。 ひとっ風呂浴びた後はモダンなデザインの脱衣所で椅子に座りながらポカリを飲み一息。なかなか心地よい瞬間でした。 個人的には水風呂が無いと始まらない人間なので何とも言えないのですが、地域密着な雰囲気重視の銭湯といった感じでした。 それほど広くはないのですが、今回は平日の昼過ぎに訪れたので心地よく過ごせました。 余談ですが、今後の銭湯巡り記事はかなりスローペースになるかもです。 銭湯巡りは相変わらず面白いのですが、いざ記事を書くとなるとどうも同じようなことしか書くことがなくて…。 自分の語彙力の無さもあるのですが、こんなブログで料金とかあれこれ細かい情報を書いても他のサイトの方がしっかり書き込まれてるしそっちを見るべきだよなーって。 しょせん個人ブログですからね。もうちょっとラフにやっていこうと思います。 自分が読み返したときに「そういえばここ行ったなー」って思い返せたらそれでいいかな。
学生の頃はよくオタク友達と遊ぶときや漫画とかエロゲーを買いに行くとき「とりあえず秋葉っしょ」ってノリで秋葉原に訪れることが多かった。 あれから大人になり、オタク趣味もそれなりに落ち着いてしまった現在はめっきり訪れる事も少なくなってしまった。 そんなノスタルジーな街に、千円ちょっとで唐揚げと酒が食べ放題飲み放題というヤバイ店があるという情報をキャッチしてしまったので久々に秋葉原に行ってきました。(全然オタクとかノスタルジー関係無い)(唐揚げ大好き) どうせならと、ちょっと気になっていた銭湯にも凸してきました。 というわけで銭湯巡り記事第4弾です。 神田アクアハウス 江戸遊  JR秋葉原駅を降りて御茶ノ水方面へ少し歩いたところにあるビル型店舗。 1階がフロント、2階が休憩所とお食事処、3階に男湯と女湯があります。 1階にある券売機で券を購入。今回はサウナには入らなかったので入浴のみの3時間コース460円。もしサウナにも入る場合はサウナコース3時間890円だそうです。 3階へと上り脱衣所へ。この脱衣所が若干小さく、もし混雑する日だと1人あたりのスペースが狭く感じるかもしれません。自分が行った日は平日の午後3時ということもありそこまで混んでいなかったのですが。 給水機で少し水分補給をしてから浴室へ。 まず身体を洗おうと思ったら8つある席が全て埋まっていました。しょうがないので立ちながら待つことに。幸い身体を洗い終わったおっちゃんがすぐに退いてくれたのであまり待たずに座ることができました。しかし午後5時頃になると列ができてなかなか席につけなくなっていました。 もう少し席を増やして欲しいところですが増設できる程のスペースもなさそうだったのでしょうがないですね。スムーズに身体を洗いたければ早い時間に来店するのが良さそうです。 据え置きのボディーソープ・シャンプーはちゃんと置いてあり、そこは問題なし。 身体の汚れを洗い落としいざ浴槽へ。 浴槽は、檜の香りが売りの大浴槽+ジェットバス付き寝風呂、北海道長万部の「二股温泉」を再現したお風呂、水風呂の3つ。 まず最初に入ったのがメインの大浴槽。広々としていて心地いいですね。あまり意識せずに入ったからか檜の香りはしなかったかも。温度はそれ程熱くないので若干の物足りなさは感じつつもゆったりと入れる感じでした。 身体を温めてから水風呂へ。サウナの横にあり、大人が3,4人入れるくらいの広さ。 水温はかなり高めで(20度近くあったと思う)、入ってから早い段階で身体が水に慣れすぐに物足りなくなる。身体を動かしたりして刺激を追い求めたりしました。 大浴槽もそれほど熱くなかったので、水風呂もぬる目でいいと言えばいいんですけどね。バキバキにキマると言うよりはリラックスをするための設定温度です。 二股温泉に関しては正直あまり書くことが無いです。ぬるくて効能もよくわからなかったです。 しばらく大浴槽と水風呂を往復して交互浴を堪能してから出る。 制限時間3時間という事で、最初は時間オーバーにならないか少し不安だったのですが、サウナに入る訳でもなければ2時間で充分でした。 ひとっ風呂浴びた後は2階の休憩所でチル。ゆったり座れる椅子と横になれる座敷があり良い感じ。しばらくスマホを弄りながらゆっくりしていまして。 【おまけ (からあげ酒場 あげばか)】 風呂から出たあとはある意味本日のメインディッシュ、唐揚げ食べ放題の居酒屋へ。 江戸遊から歩いて10分。アキバヨドバシのすぐ隣に屋台があります。 店の前には看板が出ていました。30分999円、60分1200円で唐揚げ・フライドポテト・カレー・ライス食べ放題、アルコール・ソフトドリンク飲み放題。最高。当然60分コースで。 前払いで代金を支払うと番号札を渡される。今後これをカウンターに提示するとひたすら唐揚げが食べられるというシステム。 さっそくビールと唐揚げを頼んで空いてる席へ。  いえー、最高。 唐揚げ専門店だけあって超うまい。揚げたてで熱々です。ビールも良い感じ。 めっちゃハイペースで食べて飲みまくり、おかわりをひたすら頂く。 途中店員さんのミスで30分で終わりのコールをされて、「あ、30分って短いな」と言うことに気づく。みんな絶対200円プラスして1時間がっつり楽しむべき。 もはや何回おかわりしたかわからなくなるまで食べまくってフィニッシュ。 めちゃくちゃ腹も膨れて酔いまくりで良い気分。 家族連れのお客も来ていて終始良い雰囲気だったし、これならまた行ってもいいと思いました。 結構ガンガンおかわりするため席を立たないといけないので、行くなら1人がいいかも。別にガチ飲みじゃなくてゆったり飲んでもいいけど。
いやー今月は仕事がいつも以上に溜まってしまいなかなか余裕の無い日々を過ごしていたのですが、合間を縫って行ってきました。銭湯巡り記事第3弾です。 今回は2017年5月にオープンしたという割かし新しめで、このあたりの銭湯好きには有名な「ひだまりの泉 萩の湯」に行ってきました。 ひだまりの泉 萩の湯 鶯谷駅を降り、道を間違いラブホ街を彷徨い歩き、何とか抜け出したら目の前にありました。 ビル型店舗で、1階がコインランドリー、2階がフロントとお食事処、3階が男湯、4階が女湯。まさにスーパー銭湯と言った佇まい。 2階に上がると入口付近に券売機。大人460円+サウナ170円(土日祝日料金)を買いフロントに渡す。サウナは平日だと120円。これはかなり良心的なお値段ですね。 3階へ上がり脱衣所で服を脱ぎいざ浴室へ。この日は日曜日の夜ということもあってかなり混雑していました。さすが人気店だけあって繁盛してます。 備え置きのシャンプー・ボディソープで身体を洗う。(こういう最低限欲しい物が置いてあるって本当にポイント高い!!) 浴槽は高温風呂、水風呂、光マイクロバブル湯・電気風呂、炭酸泉風呂、露天風呂の5つ。 バブル湯・電気風呂は個人的に苦手なのでスルー。まずは露天風呂へ。 露天風呂への扉を開けると、壁に囲まれてはいるものの天井の一部が開け放たれた少し解放感のある空間が。東京の銭湯によくある感じのものですね。お湯はぬるめ。休憩用の椅子も置いてあったので火照った身体を外気浴で鎮めたいときにいいかも。 次に炭酸泉風呂に入ったものの、あまり記憶が無く…。なんか人が多くて狭かったです。 高温風呂は素晴らしかったですね。温度も熱すぎずぬるすぎず(公式サイトを見たところ、44°だそうです)。この日は薬湯だったのですが、別の日ではリンゴ湯やチョコレート湯などもやっているそうです。 高温風呂を堪能した後は当然次は水風呂!自分の定番ルートとしてはまず高温風呂で身体を火照らせてから水風呂に入り、満を持してサウナ…というコンボ技があります。水風呂に入ってからじゃないとサウナに長くいられないので。 こちらの水風呂は冷却器で常に冷えておりなかなかの居心地でした。たまに寂れた銭湯だと冷却器が効いていなくてぬるくなってしまっている所もありますからね。 十分身体を冷やしてからサウナへ。なかなかの広さのドライサウナで温度も申し分無し。ただテレビがうるさ過ぎるのが難点ですかね。この日は警察24時が放送されていたのでまたたちの悪い…。 サウナで充分汗を流した後はまた水風呂へ。そのあとは休憩スペースで腰を沈めチル。サウナはこのチルタイムが重要で、上手くいくと血流の促進で血液が全身を巡り軽くトリップ状態になれるそうです。俺は未だその境地には至れず、どちらかと言うと高温風呂と水風呂の往復の方がハマれます。 この後は何度がサウナと水風呂を往復してから最後に高温風呂で温まってフィニッシュ。 洗面所にはドライヤーや綿棒の他に乳液、化粧水などもアメニティグッズが完備されており、こういうところも人気の秘密なんだろうなと思いました。 という訳で散々褒めちぎった訳ですが、実は重要なことを書き忘れてまして。 この日はちょうど日曜日ということもあり混雑しており、浴槽やサウナも人でパンパンであまりゆっくりすることが出来ませんでした。 個人的には客層も若干よろしくないかなーといった感じで、平日はどんなもんか知りませんが土日祝日は避けた方が良いのかなーと思いました。人気店ですからね、仕方ないですね。 あと老舗銭湯の様な独特な趣きを求めて行かない方がいいかもですね。スーパー銭湯ですからね。 総括。浴室・浴槽は広くてアメニティグッズも豊富でお値段も良心的という隙の無さ。人の少ない日にちと時間を狙って行けばかなり満足出来るのではないかと。 営業時間も朝6時から夜25時までということで、家の近くにあったらかなり重宝しそうな銭湯でした。
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