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オンレイの訃報を受けて




2016年8月6日、WWW2016-day-@渋谷WOMBで後ろの隅にポツンと突っ立ってた俺にオンレイが話しかけてきてくれた事を覚えてる。

その日、俺は久々のクラブということでコミュ障を拗らせていて、尚且つイベントが長丁場の後半だったこともあり疲労により素っ気ない態度をとってしまった。

あとから考えて、『あの態度は無いよなー。今度会ったときは俺から話かけよう。どうせまたどっかのイベントで会えるだろ』なんて思っていた。





彼の訃報を知ってから色んな記憶が蘇ってきた。

渋谷NoStyleのバーカン前で俺が「ちょっと~、俺にもいい女紹介してよ~グヘヘww」つって絡んだときの凄ぇ嫌そうな表情とか、

渋谷2.5dがあったPARCOの6階エレベーター前で2人きりで話したこととか、

ステージ上で一言居士をバシッとキメる姿とか。





実は言うと、半年ほど前まで、俺はあまりオンレイのラップが好きではなかった。

新曲がupされれば聴いてたし、CDがリリースされれば買ってた。ライミングもテクニカルだと思ってた。

ただ、そのどの曲も、声の先にいるラッパーの人間性が感じられなかった。

俺の読解力や理解力が乏しかったのかもしれないが、少なくとも俺はそう思っていた。

人間性を感じないラッパー、そんな俺の印象は去年リリースされたアルバム『THE REST』によって見事に打ち砕かれることとなる。





一人の生身の人間による剥き出しの感情、 自身を俯瞰した知的な表現、そんな繊細な内容を機敏にフローして表現するラップスキル。

「オンレイってこんな人間だったのか…。」

椅子から転げ落ちるかのような衝撃だった。本当に俺と同い年の奴が作った作品なのか。

このアルバムを聴いて以来、俺はオンレイのファンになっていた。

とりあえずツイッターに一言だけつぶやいた。感想はまた会ったときにでもガッツリ話せばいいやと思ってた。



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俺の死生観的にR.I.P.とかは言いません。ただただ、「ありがとう」とだけ言いたい。

また曲が聴きたくなったら再生するから、そんときはよろしく。

こんな過疎化が進んで誰も見ていない辺ぴなブログから謹んでお悔やみ申し上げます。
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[ 2017/01/26 22:17 ] 音楽話 | TB(0) | CM(0)






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